-
上部消化管外科
胃粘膜下腫瘍(GIST)
GISTとは、Gastrointestinal stromal tumorの略称で、消化管間質腫瘍とも言われます。
-
耳鼻咽喉科・頭頸部外科
アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎とは、「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」の3つの症状を引き起こす病気です。
-
歯科口腔外科
いびき、閉塞性睡眠時無呼吸症
睡眠中にいびきをかいたり、息が止まったりして家族やパートナーから指摘されたことはありませんか。もしかすると、それは「睡眠時無呼吸症」かもしれません。睡眠時無呼吸症の中でも特に多いのが、息の通り道(上気道)の閉塞が原因となる「閉塞性睡眠時無呼吸症」です。
-
呼吸器内科
悪性胸膜中皮腫
悪性胸膜中皮腫(あくせいきょうまくちゅうひしゅ)は、胸腔(肺が入っている部屋)を覆う胸膜の中皮細胞から発生する悪性腫瘍(がん)です。
-
血液内科
悪性リンパ腫
悪性リンパ腫は、血液の細胞のがんの中で一番多い病気です。リンパ球ががん化して異常に増えることで、リンパ節やその他のリンパ組織にかたまりを作ります。リンパ節は全身にあるため、全身のどこにでもかたまりができる可能性があります。
-
皮膚科
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、痒みを伴う湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返す皮膚疾患です。アトピー性皮膚炎の患者さんの多くは「アトピー素因」を持ちます。
-
糖尿病・内分泌・代謝内科
1型糖尿病
体内で血糖降下作用のあるインスリンを分泌する唯一の細胞である膵臓のβ細胞が何らかの理由によって破壊され、インスリンが分泌できなくなり発症する糖尿病です。
-
呼吸器内科
悪性胸膜中皮腫(内科治療)
胸腔(肺が入っている部屋)を覆う胸膜の中皮細胞から発生する悪性腫瘍(がん)です。
-
呼吸器外科
悪性胸膜中皮腫(外科治療)
悪性胸膜中皮腫とは胸膜(を構成する中皮細胞)の“がん”で、稀な腫瘍です。悪性胸膜中皮腫は壁側胸膜から発生し、最初は胸壁側の袋状の胸膜で増殖します(ⅠA期)。
-
精神科神経科
うつ病
21世紀は不安・うつの時代と言われます。高齢化に伴う老後の不安や、若者に多い労働問題、格差社会の苦悩など、先行きが見えず不安定で落ち着かない状況が社会全体を覆っており、この時代に生きる人の多くが環境因子による心理的ストレスにさらされています。
-
消化管内科
胃食道逆流症(GERD)
胃食道逆流症(GERD)とは、胃内容物の食道へ逆流しておこる病気の総称であり、逆流性食道炎の合併、あるいは胸やけを中心とした逆流症状が生じることで健康な生活が妨げられているものと定義されます。
-
上部消化管外科
胃がん(外科治療)
胃壁の厚さは3mmほどで、内側から粘膜、粘膜下層、筋層、漿膜下層、漿膜の5層からなっています。胃がんはこのうち最内層の粘膜から発生します。発生原因としては塩分の多い食事、野菜や果物の摂取不足、喫煙などの生活習慣に加え、ピロリ菌の感染と強い関連があります。
-
内視鏡センター
胃粘膜下腫瘍
ポリープやがんは「上皮性腫瘍」と言われ、粘膜から発生します。一方、「粘膜下腫瘍」は粘膜の下(粘膜下層・粘膜筋板・筋層)より発生します。
-
泌尿器科
腎がん
腎臓は血液を濾過して尿を作る臓器です。その他、血圧を保つホルモンや、赤血球をつくるホルモンも作り出しています。 腎臓は尿を作る部分(腎実質)と尿が流れる部分(腎盂)とに分かれますが、腎細胞がんは、腎実質から発生します。
-
歯科口腔外科
顎欠損
歯肉や顎骨内に生じた腫瘍の切除、顎骨骨髄炎の手術や外傷による欠損、先天的な顎骨の形態異常などによって広範囲にわたり咬合(こうごう)を失ってしまった状態を総称して「顎欠損」と呼びます。
-
整形外科
アキレス腱断裂
アキレス腱断裂は、30~40歳代の男性に好発し、その多くはスポーツ活動中に発生する外傷です。
スポーツ外傷の中でも重症度が高く、競技復帰までに平均6か月程度かかると報告されています。 -
整形外科
足関節外側靭帯損傷
足関節捻挫は最も発生頻度の高いスポーツ外傷ですが、足関節捻挫の多くは、足部を内返しに強制されて受傷する足関節外側靭帯損傷です。