-
小児科
尿路感染症
尿路感染症は、私たちの腸内にいる大腸菌などの細菌が「尿の出る場所」から「尿の通る経路」に入ることで起こります。尿道や膀胱の中で感染がとどまっていると尿道炎や膀胱炎を起こり、細菌が腎臓まで侵入すると尿管炎や腎盂(じんう)腎炎を起こします。
-
呼吸器内科
ニコチン依存症
「ニコチン依存症」とは、血中のニコチン濃度がある一定以下になると不快感を覚え、喫煙を繰り返してしまう疾患です。
-
形成外科
乳がん(乳房再建)
乳がんを切除した後、乳房の変形や欠損が生じますが、乳房の形態を取り戻す治療が乳房再建です。乳がん以外にも、熱傷や外傷、先天異常に対して乳房再建を行うこともあります。
-
リハビリテーション科
脳卒中(リハビリテーション治療)
脳卒中とは、脳の血管がトラブルを起こす病気です。脳卒中は大きく脳出血・脳梗塞・くも膜下出血に分類されます。
-
精神科神経科
認知症
脳は記憶、感情、思考、感覚など様々な領域をコントロールしています。認知症とは、脳の細胞が脱落することでコントロールがきかなくなり、いったん正常に発達した能力が持続的に低下し、複数の領域の機能障害のため日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態をいいます。
-
小児科
ネフローゼ症候群
ネフローゼ症候群は尿からタンパク質がもれて、血液中のタンパク質であるアルブミンが少なくなることで体全体がむくむ病態の総称です。
-
乳腺・内分泌外科
乳がん
多くの乳がん患者さんは適切な治療を行うことで、治すことが可能です。乳がんの治療において重要なのは、その女性に最も適した治療を行うことです。一言で乳がんと言っても、それぞれの女性によって発生した乳がんの特徴は異なり、治療法も異なります。
-
乳腺・内分泌外科
乳房の石灰化
乳房にはしばしばカルシウムが沈着した石灰化が生じます。多くの石灰化はあっても問題ありませんが、中には乳がんが原因で生じる場合があります。一つの石灰化の大きさは1㎜以下と小さく、マンモグラフィーで発見されます。
-
泌尿器科
尿道下裂
尿道下裂とは、尿の出口(外尿道口)が亀頭部先端になく亀頭部後面から会陰部にかけてさまざまな位置に開口する尿道の形成異常です。
-
泌尿器科
尿道狭窄症
尿道狭窄症は、様々な原因で尿道が狭くなったり閉塞したりして、尿が出なくなったり、出しにくくなったりする病気です。