医療機関における身体的拘束を最小化する取組を強化するため、入院料の施設基準には、「患者又は他の患者等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束を行ってはならないこと」が規定されています。この規定を順守するために、「医療機関において組織的に身体的拘束を最小化する体制を整備する」ことを目的としたチームです。2025年4月1日に設置されました。

活動内容

• 身体的拘束を最小化するための指針の策定
• 身体的拘束の実施状況の把握、管理者を含めた職員への周知
• 入院患者に関わる職員を対象とした研修の検討

構成メンバー

• 医師
• 看護師
• 薬剤師
• 作業療法士