禁煙の取り組み
敷地内全面禁煙の完全実施のお知らせとお願い
本学(病院)では、2003年5月の健康増進法施行に伴い、同年12月より敷地内全面禁煙を宣言しています。
タバコは「百害あって一利なし」の言葉通り、癌や呼吸・循環器病など多くの病気を引き起こし、悪化させます。
毎年世界で500万人、日本で11万人もの方がタバコ関連の病気で死亡しています。喫煙習慣そのものが病気(薬物依存症)で、約1時間で切れるニコチンという薬物に脳が支配された状態です。喫煙は病気からの回復を遅らせ、再発の原因ともなります。また、他人のタバコの煙を吸わされる受動喫煙も、有害・危険です。
本学(病院)は、医師の養成・教育及び病気の予防・治療を高い水準で行う社会的使命があります。その使命の遂行と皆様の健康を守るためには、敷地内全面禁煙の完全実施しかありません。
ご協力よろしくお願いします。また、タバコの持参や敷地外周辺での喫煙もご遠慮ください。