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耳鼻咽喉科・頭頸部外科
甲状腺がん
甲状腺はのどぼとけの下、気管の前面に位置し、ホルモンを作る場所です。
甲状腺がんは病理組織学的に乳頭がん、濾胞がん、髄様がんや未分化がんなどに分類されますが、最も多いのは乳頭がんです。 -
耳鼻咽喉科・頭頸部外科
喉頭がん
喉頭がんはヒトのがん全体の数%を占め、決して頻度の高いがんではありませんが、耳鼻咽喉科領域では最も多いがんの一つです。
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耳鼻咽喉科・頭頸部外科
下咽頭がん
下咽頭というのは気道と食道が分かれるところの食道側の入口の部分です。声を作る声帯とも近い場所になります。
下咽頭にできるがんは男性に多く、病理組織型は他の頭頸部がんと同様に扁平上皮がんがほとんどです。 -
耳鼻咽喉科・頭頸部外科
好酸球性副鼻腔炎
慢性副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)にはいろいろな種類があり、特に近年注目されているのは「好酸球性副鼻腔炎」という副鼻腔炎です。
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歯科口腔外科
骨吸収抑制薬関連顎骨壊死
骨吸収抑制薬は、骨粗鬆症や悪性腫瘍の骨転移に対して広く用いられている薬剤ですが、これらの薬剤を使用している患者に生じるまれな合併症として骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)が知られています。
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ペインクリニック部
がん性疼痛
がん性疼痛は、がんと診断された時点で20~50%の患者さんにみられ、進行がん患者さん全体では70~80%に痛みがあるとされています。
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眼科
加齢黄斑変性症
加齢黄斑変性症とは、網膜の中でも最も視力に関係する大切な部分(黄斑)が加齢の変化によって障がいされる疾患です。
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形成外科
眼瞼下垂(がんけんかすい)症
瞼(まぶた)をあげにくく、いわゆる「眠い目」の様な状態を眼瞼下垂症と言います。生まれつきである先天性の眼瞼下垂症と、主にに加齢に伴って生じる加齢性の眼瞼下垂症があります。