その後奈良県立医科大学の公衆衛生学講座の今村知明教授に「地域医療構想・医療計画と地域包括ケアシステム―これからの病院が進む道―」と題し、団塊の世代が後期高齢者となる2025年に迎える需要が増大する医療・介護サービスに対し、まずは医療界が正しく現状認識をすることが重要であり、その上でいかに病院間の機能連携や、地域包括ケアシステムの構築へと続けていくかという特別講演をしていただきました。

会議の後、引き続き開催された意見交換会においては、各病院間での活発な意見交換が行われ、本会の連携をさらに深めることができました。