重症の患者さんを看ることで、 看護の実践力が 高まっていくのを感じています。
主に、救急車で搬送されてきた患者さんの対応を担当しています。敗血症や急性膵炎、脳梗塞、心不全といった疾患はもちろん、事故などによる外傷、COVID-19などの感染症まで、搬送の理由はさまざま。患者さんの状態や疾患・外傷の程度を瞬時に把握する瞬発力や判断力が求められる職場です。大きな責任が伴うため大変だと感じることも多いですが、幅広い医療機器を扱って、重症患者さんへの対応を日々行えるので、看護師としての実践力が育ちました。休みの日は看護の勉強をしつつ、しっかり休んだり遊んだりすることも大切にしています。仕事だけでなくプライベートも充実させることが、看護師として長く働いていくための秘訣です。