研修をのぞいてみよう!

「SWEET」な実践ができる看護師を育てるために、3年間で20回以上にもおよぶ研修を用意。
プログラムの一部を紹介します。

リフレッシュ研修

N・K / 10-8病棟

自分自身や同期の想いを知り、
チームワークが高まった。

研修では接遇技術や、課題対処ノウハウ、自分自身のメンタルケア方法を学習。ストレス耐性チェックで自分の特性を理解できたことで、溜め込みがちだった悩みが考え方ひとつで軽くなることを学べました。グループワークでは、「多重課題」の対処法を同期とディスカッション。対話を通じてみんなの考え方が分かり、仲間を思いやりながらチームワークを活かした看護が実践できるようになったと思います。

シミュレーション
研修

T・A / 7階西病棟

経験が必要な看護技術を、
実践的に学んで、感覚をつかむ。

看護を行う上での基礎技術をおさらいし、実践的に学べるのがシミュレーション研修の魅力です。特にバイタルサインをチェックする実技研修で、さまざま心電図をモニターできたことが研修後の業務にプラスになりました。教科書に載っている知識を超えて、「どんな状態が異常・正常の分かれ目なのか」を体験的に学べたことで、その後の病棟業務に直接活かせる力を身につけられたと感じています。

看護倫理を
学ぶ研修

M・N / 救急病棟・EICU・CCU

答えのない課題に挑むことで、
“考え続ける”大切さを実感。

研修で感じたのは「看護倫理」という概念の幅広さ。元々私は看護倫理を、患者さんと医師・看護師の間にしか存在しないもの、と捉えていました。しかし研修を経て、どんな気持ちで仕事に向き合っているか、といった私たちの心の在り方にも関わるものだと学習。看護倫理の範疇の広さを知ったとともに、答えがない問いだからこそ「最善」を常に追い求め続ける姿勢が大切だと思えるようになりました。
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