研修をのぞいてみよう!

「SWEET」な実践ができる看護師を育てるために、3年間で20回以上にもおよぶ研修を用意。
プログラムの一部を紹介します。
S・T / 13階西病棟

他部署の同期との絆が深まり、
お互いに励まし合うきっかけに。

リフレッシュ研修は、2回に分けて行われます。夏に実施された研修では、他部署の同期とチームを組み、大縄跳びやドッジボールを通じて仲を深めました。秋の研修では、人生の浮き沈みをグラフ化してグループ内で発表。落ちこんだ時の対処法などをアドバイスし合いました。業務の大変さを実感している時期でもあったので、悩んでいるのが自分だけではないと分かり、気持ちが軽くなりました。
N・N / 9階西病棟

基礎技術をおさらいしたことで、
自信をもって看護が行えるように。

入職してすぐ行われる研修で、バイタルサインの取り方や体位変換の方法を学びます。これらの技術は、自己流になってしまっている部分もあったので、修正する良い機会となりました。特に、自分が患者さん役となって体位変換を学ぶことで、「この体勢は不安定だな」など、たくさんの気づきを得られました。また、患者さんの体重を利用した体位変換方法を教えていただき、研修後の業務がとても楽になりました。
K・K / 救急病棟

患者さんを第一に考え、寄り添う。
心のある看護の大切さを再確認。

「痛みを訴えている患者さんにすぐ対応ができず、お待たせしてしまった」という看護事例を、グループ内でディスカッション。正しい返答内容や、対応方法について考えました。患者さんの気持ちを優先した看護の大切さに改めて気づくことができ、研修後、同じようなシーンに遭遇した時には、お待たせする時間を具体的に提示したり、痛みを軽くする提案をしたりと、一歩先を見据えた看護ができるようになりました。
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