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放射線医療センター

ご挨拶

高度な画像診断や治療を提供しています

放射線医療センターは放射線科を中心に複数の診療科が利用する中央診療施設です。
画像診断部、核医学・PET診療部、放射線治療部、IVRセンターの4部門に分かれ、高度な画像診断や治療を提供しています。
放射線科を中心に、循環器内科、脳神経外科、麻酔科等がセンターの施設を利用しています。

山門 亨一郎

(やまかど こういちろう)

センター長

部門内体制

2018年11月から、国民病とも言える認知症診断に有用な「アミロイドPET検査」を始めました。放射線医療センターは、認知症にも立ち向かっていきます。
2019年からは放射線治療の機会が更新され、凍結療法も導入されます。ラジオ波治療も世界トップレベルの成績ですので、これらハイテク機器を駆使してがんと闘っていきます。
その他にも、脳梗塞や脳動脈瘤のカテーテル治療や、不整脈のカテーテル治療は日本でも有数の成績を誇っています。

部門の役割

CTやMRI、PETを用いて病気の診断を行うことは勿論ですが、カテーテルを用いたがんや子宮筋腫の治療、狭くなった心臓や脳の血管を拡げて症状を取るIVRという治療、そして放射線治療が当センターの業務内容です。
また、現在、最新機器を導入中であり、最先端のハイテク技術を用いてがんと闘っています。

高度な専門医療

【画像診断グループ】
画像診断グループは中央診療施設である放射線医療センターの一つで複数の診療科が利用する放射線診療の現場です。
放射線科を中心に各診療科がそれぞれ専門分野を担当しています。
当部にはTVセンター、CT、MRIの各検査があり、常勤スタッフは放射線科医師、診療放射線技師と看護師、事務員から構成されています。画像診断部では各検査での画像を最新のPACSで運営し画像をサーバに保存後は各端末でリアルタイムに観察し、その日のうちに診断レポートを報告することで画像診断管理加算を取得しています。常に最新の機器を装備し、地域の基幹病院として最先端の画像情報と画像診断を提供することを心がけています。


【IVR診療グループ】
IVRセンターでは、循環器、脳神経、頭頸部、胸部、腹部、四肢、大血管に対して、血管形成術、肝癌・肺癌・腎癌・副腎腫瘍・骨腫瘍に対するアブレーション、化学動脈塞栓術、子宮動脈塞栓術、化学塞栓療法、動注化学療法などの血管系IVRと、生検、局所療法(ラジオ波焼灼術[RFA]および経皮的凍結療法)、ドレナージ、椎体形成術、神経ブロックなどの非血管系IVRを行っています。
4つの血管撮影室には、最新鋭の装置である循環器用(4室)、脳神経専用装置(3室)と腹部用IVR-CT装置(1室)、多目的用コーンビームCT搭載装置(2室)が据え付けられています。放射線科、循環器内科、脳神経外科、麻酔科などが当センターで診療を行い、全ての領域で先進的な診療が行われています。


【放射線治療グループ】
放射線治療グループでは、外部放射線治療装置として、国内1号機となる高精度放射線治療装置(Elekta Evo)を導入し、治療計画装置としてElekta Oneを用いて、定位放射線治療(SRT)、強度変調放射線療法(IMRT・VMAT)、画像誘導放射線治療(IGRT)などの高精度放射線治療を積極的に行っています。また小線源治療においては、腔内照射に、組織内照射を組み合わせたハイブリッド照射を開始し、画像誘導照射も併用して、小線源治療の分野でも高精度な治療を行っております。


【核医学・PET診療グループ】
PET/CT検査とシンチ検査、核医学治療を行っています。サイクロトロン1台、PET/CT装置2台、SPECT/CT装置1台が稼働しています。PET/CT検査はPETセンター建物の2階、シンチ検査と核医学治療は3階で行っていますが、受付は共通で3階にあります。核医学治療は、泌尿器科と放射線治療部との連携のもとに2017年5月から去勢抵抗性前立腺癌の骨転移に対して223Ra治療(ゾーフィゴ注)を、2026年4月から去勢抵抗性前立腺癌に対してPSMA治療(プルヴィクト注)を行っています。

診療実績