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糖尿病・内分泌・代謝内科
クッシング症候群
副腎で合成・分泌されるコルチゾール(副腎皮質から分泌されるホルモンの一種)の作用が過剰になることで、体重が増えたり、顔が丸くなったり、血糖値や血圧が高くなったりという症状を引き起こす病気を「クッシング症候群」と言います。
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糖尿病・内分泌・代謝内科
1型糖尿病
体内で血糖降下作用のあるインスリンを分泌する唯一の細胞である膵臓のβ細胞が何らかの理由によって破壊され、インスリンが分泌できなくなり発症する糖尿病です。
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糖尿病・内分泌・代謝内科
原発性アルドステロン症
副腎からアルドステロンというホルモンが過剰に分泌されることにより、高血圧や血液中のカリウム濃度の低下を引き起こす病気です。高血圧の方のうち、およそ10%程度の方がこの病気である可能性が指摘されています。
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糖尿病・内分泌・代謝内科
副腎腫瘍
副腎はステロイドやアドレナリンなどのホルモンを作っている臓器です。副腎にできる腫瘍は良性腫瘍や癌、血管腫など様々な種類があります。良性腫瘍でもホルモンを過剰に産生し、それによって高血圧や糖尿病などが引き起こされることもあります。