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肝・胆・膵外科
肝がん(外科治療)
肝臓は右側肋骨の内側にあり重さも1kg以上で、脳と並んで人体で最大の臓器です。体に必要なタンパク質の工場、栄養の倉庫、体とって不要ないしは有害な物質の処理、そして食べ物の消化に必要な消化液(胆汁)の産生、と多くの役割を担っている重要な臓器です。様々な原因で肝臓の働きが低下し硬くなることがあり、それを肝硬変といいます。
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肝・胆・膵外科
転移性肝がん(外科治療)
転移性肝がんとは肝臓以外の臓器にできたがん(原発巣)が肝臓に転移した状態のことです。
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肝・胆・膵外科
膵臓がん
膵臓がんは難治がんでかつ罹患数も増加しており、国立がん研究センターの報告によれば、2019年の膵臓がんの死亡数は3位に挙がっており、2020年の膵臓がん罹患数は42,700人、死亡数は36,700人と予測されています。