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腎・透析内科
糸球体腎炎
腎臓は尿をつくる臓器ですが、その中でも血液をろ過し、老廃物の除去に重要な働きをしているのが「糸球体(しきゅうたい)」です。細い毛細血管が毛糸の球のように丸まっていることからこの名で呼ばれており、通常は1個の腎臓に約100万個の糸球体があると言われています。
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腎・透析内科
慢性腎臓病(CKD)
慢性腎臓病は、蛋白尿(微量アルブミン尿を含む)などの尿異常、画像診断や血液検査、病理所見で腎障害が明らかである状態、血清クレアチニン値をもとに推算した糸球体濾過量(eGFR)が60mL/分/1.73㎡未満の状態のいずれかまたは両方が3ヶ月以上続いている状態のことをいいます。