大学病院としての教育に関する行事(たすきがけプログラム)
医療講演会
- 医療安全管理部主催の医療講演会(年2回以上受講必須)
- 感染制御部主催の医療講演会(年2回以上受講必須)
- 放射線障害予防講習会(年1回受講必須)
院内臨床病理カンファレンス(CPC)
院内で月1回(原則として4月、8月を除く)CPCが行われており、臨床研修医は必ず出席する。
- 医療講演会・CPCの出席は必須であり、CPCについては8回以上出席しなければ研修修了者としない。
CVC(エコーガイド下穿刺)実習
院内で、研修医を対象にCVC(エコーガイド下穿刺)実習を行っており、臨床研修医は2年間で1回受講しなければならない。
ICLS実習
院内で、研修医を対象にICLS実習を行っており、臨床研修医は受講することができる。
基本的臨床能力評価試験
日本医療教育プログラム推進機構主催の基本的臨床能力評価試験を受験する。
各種研究会等
定期的に学内で、臓器移植に関する研究会、超音波研究会、肝・胆・膵疾患に関わる研究会、骨・ カルシウム研究会、緩和ケア研究会、小児科臨床カンファレンス、ペインマネージメントカンファレンス、ニューロカンファレンスが行われており、臨床研修医は自由に参加して知識を広めることが可能である。
また、薬に関する勉強会を月2回程度開催するので、臨床研修医は自由に参加することができる。
その他
- 院内の内科合同カンファレンス、内科外来初診の振り返りカンファレンス、各研修先でのカンファレンス等において、臨床研修の形成的評価を適宜実施する。
- 研修時間外等に院内の他部署(救命救急センター、麻酔科・疼痛制御科等)で診療した場合、指導体制が確保されている場合に限り、研修の一環として認める。