小児科
小児科は、こどもの身体・心の病気の診療を行うとともに、健やかな成長・発達をサポートする診療科です。こども、特に乳幼児は自分の訴えを伝えることができません。ご家族は、泣いて機嫌の悪いこどもに何が起こっているのか心配するばかりです。そのようなこども達を健康に導くこと、そして、病気にならないように予防することが小児科医の仕事のひとつです。その一方、今まで治らなかった病気に対して新たな治療を開発することも目指しています。こども達の健やかな成長をサポートするとともに、未だ治療法の無い病気のこども達の苦しみが少しでも改善できるように、私たち小児科医は日々診療・研究に励んでいます。
経験できる主な症例
小児科一般 | 肺炎、感染性胃腸炎、腎盂腎炎、熱性けいれん、川崎病、IgA血管炎等 |
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専門性の高い疾患 | 先天性筋疾患、先天代謝異常症、早産児・低出生体重児、新生児集中治療、糖尿病、慢性腎炎、腎不全、小児消化器疾患、食物アレルギー(負荷試験)、てんかん、神経発達症、重症心身障害・在宅医療 |
経験できる手技・スキル
- 新生児、小児の総合的な診察能力
週間スケジュール
月曜日 | 周産期カンファレンス |
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火曜日 | |
水曜日 | カンファレンス、総回診 |
木曜日 | 専門医取得のための勉強会 |
金曜日 | |
土曜日(第一・三週) |