消化管内科
消化器疾患に関して、内視鏡診断から治療（内視鏡治療、がん薬物療法）まで、一貫して診ることができ、全身を診る診療科を目指しています。また、きめ細やかにマンツーマンで指導できる体制が整っています。
経験できる主な症例
早期消化管がん、進行消化管がん、GIST（消化管間質腫瘍）、神経内分泌腫瘍、消化管出血腸閉塞、食道アカラシア、好酸球性胃腸炎、機能性消化管疾患、蛋白漏出性胃腸症、逆流性食道炎、便秘症など
経験できる手技・スキル
- 上部・下部消化管内視鏡検査（模型でのトレーニング）
- 早期胃がん、早期食道がん、早期大腸がんの内視鏡診断と治療の介助
- 進行消化管がんに対するがん薬物療法
- 内視鏡的大腸ポリープ切除術の介助
- 消化管止血に対する内視鏡処置の介助
- 腸閉塞に対するイレウスチューブ挿入の介助
- 中心静脈カテーテル挿入
- 腹部エコーの実施
- 腹部診察の実施
- 経鼻胃管の挿入
週間スケジュール
| 月曜日 | 症例検討会、抄読会、回診 |
|---|---|
| 火曜日 | 上部消化管合同カンファレンス（隔週） |
| 水曜日 | 下部消化管キャンサーボード（月1回） |
| 木曜日 | 病棟、検査（胃・大腸内視鏡検査・治療） |
| 金曜日 | 病棟、検査（透視下内視鏡処置） |
| 土曜日（第一・三週） | 病棟、検査（胃・大腸内視鏡検査・治療） |
