救命救急センター
当科は急性医療総合センター1階の初療室での救急患者の応需と2階のEICU10床+救急病棟24床を24時間体制で診療を行っています。主に中等症から重症の緊急患者の急性期治療に特化しており、初期診療から、病態の把握と診断そして治療と、大学病院にあって 最もダイナミックな診療を行っています。内科疾患だけでなく外傷患者も多く診療にあたるため医師として必要な知識と経験が多く研修できると思います。
経験できる主な症例
内因疾患、外因疾患を問わず緊急性のある病態ならばファーストタッチを行う部署です多彩な病態の患者が搬送されてきますが、特に感染臓器の部位を問わず重症感染症と敗血症症例、各種ショック状態に陥った症例、重傷外傷など、集中治療や緊急手術が必要な症例が多く経験できます。
経験できる手技・スキル
蘇生に伴う手技は一通り経験できます。気管挿管、中心静脈カテーテル確保やAライン確保など慣れてくれば習熟度により積極的に経験して貰えます。また人工呼吸管理や循環作動薬の使用、抗菌薬の選択法、創傷の縫合や処置に加え栄養管理なども学ぶことができます。また各種手術にも積極的に参加してもらいます。
週間スケジュール
月曜日 | 8:15からカンファレンス | 病棟管理、初療対応17時夕方の申し送り |
---|---|---|
火曜日 | 8:30からカンファレンス | 病棟管理、初療対応17時夕方の申し送り |
水曜日 | 8:30からカンファレンス | 病棟管理、初療対応17時夕方の申し送り |
木曜日 | 8:30からカンファレンス | 病棟管理、初療対応17時夕方の申し送り |
金曜日 | 8:30からカンファレンス | 病棟管理、初療対応17時夕方の申し送り |
土曜日(第一・三週) | 9:00からカンファレンス | 病棟管理、初療対応 |