かかりつけの矯正歯科医と連携し、治療計画を立てます。

歯列不正は歯と顎の大きさのバランスが悪いために起こる現象です。通常は歯科矯正治療で改善しますが、顎骨の変形が許容範囲を逸脱すると矯正治療だけでなく、顎骨を外科的に矯正する手術を行うのが外科矯正治療です。かかりつけの矯正歯科医と連携し、治療計画を立てます。

口腔外科専門医とインプラント専門医によって治療を行っています。

診断のためにCTを撮影し、これを3Ｄ構築して治療計画を立てます。また、顎骨欠損症例に対しても骨移植術や骨造成術を併用するインプラント治療を行っています。がんや交通事故などで顎骨が大きく欠損（顎の３分の１以上が欠損）した場合は、健康保険が適応されるインプラント治療もあります。

かかりつけ歯科がない場合は、相談の上、ご紹介させて頂くことも可能です。

う蝕、歯周病、義歯などの一般歯科治療は、主に、入院中の患者さんに対して行っており、外来の患者さんについては、応急治療が中心で継続的な治療は、かかりつけ歯科として近隣の歯科医院で通院治療して頂くように説明させて頂いております。かかりつけ歯科がない場合は、相談の上、ご紹介させて頂くことも可能です。

医科主治医へ病状照会したうえで判断致します

病気の状態を問診し、お薬手帳などで処方薬を確認し、必要であれば医科主治医へ病状照会したうえで判断致します。

当院では、セカンドオピニオン外来を設けております（要予約）

口腔内の状況とレントゲンを確認し、口腔内の状況・問題点、当医院での治療方法の説明いたします。

まっすぐ萌出し、上下の歯でしっかり咬み合っていれば、抜く必要はないと思います。

しかし、斜めや横になって萌出している場合は、 清掃性が不良になりう蝕を生じたり、周囲の歯肉に感染が起きる場合があるので抜歯の適応となります。