部門について

ご挨拶
兵庫医科大学病院における総合診療センターの役割について、ご紹介させていただきます。
新村 健 (しんむら けん) センター長
部門内体制
診療体制
2021年4月1日より、2名の常勤医師と1名の非常勤医師により外来診療を行います。外来初診時には臨床実習中の医学部学生、もしくは初期研修医が初期対応にあたる場合がありますが、上級医が最終判断を行います。入院患者さんにつきましては常勤医師が責任をもって対応いたします。
~総合診療センターへご紹介・ご受診いただく患者さんへ~
当院では、2020年4月1日より総合内科における入院診療を一時中止いたします。ご不便をおかけいたしますがご了承願います。
かかりつけ医から総合内科での入院診療を目的に当センターをご紹介いただいた場合、院内の専門診療科又は近隣の医療機関を責任をもってご紹介いたしますので、安心してご受診ください。
部門の役割
兵庫医科大学病院は特定機能病院であり、高度で専門性の高い医療を提供することがその役割です。そのためには患者さんに最も適した診療科がどこであるかを判断する必要があります。まだどこの科で診療を受けることが良いのかがわからない患者さんにとっての大学病院における窓口が、総合診療センターとなります。
具体的には、体重が減った、熱がある、疲れやすい、リンパ節が腫れている、物忘れがひどい、頭が痛い、めまいがする、意識を失った、食欲がない、気持ちが悪い、飲み込みにくい、胸が痛い、息苦しい、動悸がする、おなかが痛い、節々が痛い、手足が痛い、手足がしびれる、うまく歩けない、体がむくむ
・・・などの症状で、どの診療科を受診したらよいか分からない場合には、総合診療センターを受診ください。