時間外選定療養費徴収
時間外外来受診において緊急性を認めない患者さんには、時間外選定療養費8,800円(税込)をお支払いいただきます。
徴収対象時間帯
- 月から金曜
- 18:00から翌日8:00
- 土曜、日曜、祝日、年末年始
- 終日
当院の時間外外来は、入院を必要とするような重症の患者さんや、緊急の処置や対応が必要と考えられる、緊急性の高い患者さんを受け入れております。
しかしながら、時間外外来を受診される患者さんの中には、緊急性を認めない(いわゆる軽症の)患者さんも少なからず受診されており、本来の目的である重症の患者さんへの迅速な対応に支障をきたしております。
このような状況を改善し、緊急性を認めない患者さんの受診を控えていただくため、2012年9月1日より、医師の診断の結果、緊急性を認めないと判断した場合、診察代や文書料等とは別に8,800円(税込)を時間外選定療養費(時間外受診における保険外負担金)として徴収させていただくことになりました。
地域の皆様に安全で質の高い医療を提供するためのやむを得ない措置ですので、皆様のご理解をお願い申し上げます。
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初診の患者さんで、他の医療機関からの当院宛紹介状(診療情報提供書)の持参がない場合は、初診に係る選定療養費11,000円(税込)も併せてお支払いいただきます。
合計19,800円(税込) - 診察代や文書料等とは別です。
徴収対象外
以下に該当する場合は、徴収対象外となります。
- 受診後、そのまま入院となった場合
- 当院で診療継続中の傷病の症状増悪によって、時間外に受診の必要があった場合
- 緊急で当院の時間外外来受診を目的とした、他の医療機関からの当院宛紹介状を持参された場合
- 当院の医師より、あらかじめ時間外外来受診を指示されていた場合
- その他、時間外外来担当医師が、緊急性があると判断した場合