2023年11月18日（土）、神戸港にて南海トラフ地震等の大規模災害時を想定した訓練が実施され、兵庫医科大学病院も参加しました。
この訓練は、内閣官房が依頼した医療機関等が参加する訓練で、民間事業者等の船舶における災害医療活動について、実現可能性の検証および課題の調査・抽出をおこなうことを目的に実施したものです。
当日は、民間船舶（フェリー）を用いて、船上に展開した医療モジュールによる災害対応の実証訓練を実施しました。
本院からは、医師・看護師等5名の医療スタッフが参加し、災害訓練をおこないました。

本院では、内閣官房とも連携を強化し、大規模災害時の救助・救護活動の体制を強化していきます。