「医療クオリティマネジャー」に本院の事務職員が認定されました
病院内の「業務改善活動の中心として活躍すること」を目的として、公益財団法人日本病院機能評価機構が開催する養成セミナーに本院医療マネジメント課の坂田英敏課長補佐が参加し、「医療クオリティマネジャー」の認定を受けました。
病院は高い専門性を持つさまざまな職種の集合体で、「医療の質」を向上させるには、病院の課題を発見して分析できるスキルや質改善活動を推進するマネジメント能力が必要です。認定を受けた「医療クオリティマネジャー」が院内の継続的な質向上活動の中心となり、今後もより一層、ご来院される患者さんが安心・安全に過ごすことができる病院運営をめざしていきます。
~坂田英敏課長補佐よりコメント~
このたびは、医療マネジメント課の業務に大いに活用できる分野の資格認定を受け、嬉しく思うと同時に、改めて身の引き締まる思いです。今後は資格認定のセミナーで学んだ知識を活かし、当院の現状把握を行い、「各関連部署との協働」または「部署同士の協働」を支え、総合的に当院の医療の質を高める提案者・担当者・橋渡し役になることをめざしていきます。
また、これから医療クオリティマネジャーの認定を受けた職員とより多くの目で当院の医療の質を見つめ直し、さまざまな知恵を出し合い、病院運営向上をめざしていきます。
投稿日:2023/11/07