今日から始める予防法『男性更年期障害』

▶ その不調、男性の更年期障害(LOH症候群)かも!?

女性の更年期障害はよく知られていますが、男性にも、主に40代後半以降、心身の不調が見られることがあります。
そのうち、男性ホルモン「テストステロン」の減少によるものをLOH症候群といい、加齢のほか、ストレスや生活習慣の乱れも原因の一つといわれています。

▶ 女性の更年期障害との違い

女性では閉経前後の10年ほどの間に起こりますが、男性の場合はホルモンが緩やかに減少するため、発症の時期や症状の現れ方に個人差があります。

▶ 男性更年期障害(LOH症候群)の主な症状

▶ 今日からできる予防法でテストステロンを維持しましょう

📍バランスの良い食事でしっかりと栄養補給
 テストステロンの分泌を促すとされる亜鉛やビタミンDのほか、ビタミンEやビタミンC、コエンザイムQ10などの抗酸化物質をとりましょう。

📍質の良い睡眠・休養でストレスをためない
 テストステロンは睡眠中に多く分泌されるため、質の良い睡眠が大切。特に、過度のアルコール摂取は睡眠の質を悪くするので、お酒は控えめに。

📍適度な運動がホルモン分泌を促進
 筋肉の維持や適度な運動が、テストステロンの分泌を助けます。また、肥満はテストステロンの分泌を低下させるので、運動で体形を維持しましょう。

男性更年期障害は、うつ病などほかの病気と見分けがつきにくい場合も。
医療機関では血液検査などでホルモン量を調べ、必要に応じてホルモン補充療法(注射やクリームなど)が行われます。
気になる不調が続くときは、一人で悩まず、まずは医師に相談してみましょう。