部門について

ご挨拶
微生物アウトブレイク発生時の対応も必要ですが、それを未然に防ぐ日常の活動がより重要になっています。とくに、抗菌薬適正使用支援(antimicrobial stewardship)に関しては全国のモデルとなっています。また、地域ネットワークを構築し、地域レベルでの感染対策にも力を注いでいます。
中嶋 一彦 (なかじま かずひこ) 診療部長
部門内体制
感染制御部は、専従医師1名、看護師2名、薬剤師1名、専任検査技師1名を中心とした多職種で構成しています。
チーム医療による感染症診療、院内感染防止対策、職業感染対策を行っています。
高度な専門医療
抗菌薬関連性腸炎であるクロストリディオイデスディフィシル感染症の遺伝子迅速検査を行うことで、適正な診断・治療および院内感染防止対策を行っています。