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自己免疫性疾患における血清YKL-40の意義

以下の研究について、本学で実施しておりますのでお知らせいたします。
研究に関する問い合わせ等がありましたら、以下の連絡先にご連絡ください。

研究課題名 自己免疫性疾患における血清YKL-40の意義
倫理審査受付番号 第2434号
研究期間 2016年10月倫理審査承認日~2021年 3月31日 
研究対象情報
の取得期間
下記の期間にリウマチ・膠原病内科(現:アレルギー・リウマチ内科)を受診された自己免疫性疾患の方
 2014年 2月 5日~2016年10月17日
研究に用いる
試料・情報
試料等、カルテ情報
研究概要 (研究の目的、概要)
YKL-40(human Chitinase-3 like 1 protein)と呼ばれるキチナーゼ様蛋白は炎症や組織リモデリングがおこす過程で誘導される物質で、喘息や関節リウマチ、炎症性腸疾患などの血清中で上昇することが報告されています。
近年、神経・癌領域での報告は多いですが、自己免疫性疾患における報告は希少で、疾患患者での血清や当科・他科で得られた皮膚・肺・唾液腺・腎・心・肝臓等の生検の組織において免疫染色等を用いて、YKL-40の推移を調べ、診断、予後予測、治療効果判定の有用なマーカーや病態形成に関わる要因について検討します。
『免疫疾患(関節リウマチ・膠原病・膠原病類縁疾患・アレルギー・自己炎症・免疫不全等)患者における免疫調節物質(ケモカイン・サイトカイン・接着分子・炎症性蛋白質等)からの病態解析』(倫1647)に同意をいただいた方を対象とさせていただきます。

(研究の方法)
(1)自己免疫性疾患患者の検査時の残血清でHuman Chitinase3-like1Immunoassay(R&D systems, USA)を用いて血清YKL-40値を測定します。検査までに確定診断された症例はステロイドや免疫抑制剤による治療後も含みます。
(2)免疫組織学的検索:
 ①全身性強皮症では診断時に施行した皮膚硬化部位の皮膚生検標本で、ホルマリン固定しパラフィン包埋後3μmで切り出します。脱パラフィン後、1次抗体に抗human Chitinase-3 like1抗体(R&Dsystems, USA, AF2599, 1:1240)を使用し、ジアミノベンチジン(DAB)で発色します。
 ②他の自己免疫性疾患では診断のために施行された皮膚・筋・神経生検標本を全身性強皮症と同様に処理し、染色を行います。

(個人情報の取り扱い)
前向き研究については試料・情報提供に文書同意した症例でデータを論文公表10年以内は教室内のパソコンに保存し施錠できる場所へ保管します。後向き研究については既に試料・情報提供に文書同意した症例についてはこの掲示にて異議がない場合使用します(オプトアウト)。
廃棄は医療廃棄物と同等の対応とします。
本研究に関する
連絡先
兵庫医科大学病院 アレルギー・リウマチ内科
 松井 聖(実務責任者)

TEL | (平日 9:30~17:00) 0798-45-6591

交通アクセス

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阪神電鉄「武庫川駅」西出口より徒歩5分
住  所
〒663-8501 兵庫県西宮市武庫川町1-1

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