オペラ歌手から“いい声”を学ぶ! 病院職員マナー研修
当院では、患者さんにより良いサービスを提供できるよう、病院職員研修に様々な職種の視点を取り入れています。今年は6月27日、28日にオペラ歌手を講師として招き、初めての「ボイストレーニング研修」を行いました。
今回の研修の目的は「患者さんと接する病院職員が”声”について学び、聞き取りやすい発声で患者さんに必要な情報をしっかりと伝えることができるようになる」こと。病棟看護師や外来事務員などが参加し、「声の出し方」をマスターしようと、参加者全員が真剣に受講しました。
受講者からは「初めてボイストレーニングを受けたが、声の出し方を変えるだけでこんなにも印象が変わるなんて思わなかった。病棟に戻っても継続して行いたい」などの感想があり、職員にとって貴重で有意義な研修となりました。
息を吐いたときの胸や腹のふくらみから、発声方法や呼吸方法などを学ぶ
投稿日:2016/07/08