FACILITY

概要

急性医療総合センターと
病院機能の統合を図る設計

FACILITY

兵庫医科大学病院 新病院棟施設

A~Hまでの項目をクリックすると施設の特長がご覧いただけます。

POINT1【医療人育成】教育・研究・働き方をさらに充実

病棟にスタッフルーム学生スペースを設け、多職種連携を推進するとともに教育機能を充実
職員食堂「むこキッチン」を武庫川が臨める眺めのいい7F東側に配置
近隣住民の方も利用しやすい「医大モール」を配置

教育研究棟と病院棟の接続、学生スペースの設置などで、学生が臨床の現場に触れる機会を増やします。
また、地域に開かれた病院として、「医大モール」にはコンビニ・レストランなどアメニティ施設を集約し、低層部(1、2F)に設けます。

POINT2【救急・災害医療機能の確保】災害発生時も、地域を守り抜く

地震被害を最小限にとどめる免震構造
河川が氾濫しても機能を維持できるよう、診療機能や各玄関フロアを原則2Fレベル以上に設置

災害拠点病院として、救急・災害医療機能の確保は重要な使命です。教育研究棟とともに西宮キャンパスの機能が維持できるよう、ハザードマップなどから想定される武庫川氾濫時の浸水高さ(最大約5m)を踏まえ、原則2F以上に診療機能を配置します。

POINT3【医療強化】より高度な医療を、より安全に

急性医療総合センターと新病院棟の階高を合わせ、移動をシームレス
分散する病棟、外来、中央診療機能などを新病院棟に集約
屋上ヘリポートに直結する救急エレベーターを設置

現在各建物に分散して設置されている病棟や外来を新病院棟に集約。医局は10号館に移ります。急性医療総合センターとも同じ階高で接続され、特定機能病院としてより高度な医療を提供できるように努めます。

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