新病院棟(2026年開院予定)
兵庫医科大学病院は、施設の老朽化による診療機能の低下に対する対応や、将来の先端医療に対する拡張性・臨床教育の充実を確保することなどを目的とし、現在「兵庫医科大学病院 新病院棟」を計画しています。
「社会性」「機能性」「快適性」「安全性」など、あらゆる要素を兼ね備えた最新設備の病院棟(15階建て)の建設を予定しており、隣接する急性医療総合センターとの行き来を可能にすることで、両棟で病院機能の統合を図る計画としています。
概要
外観
3Dイメージ動画
- 建物規模
- 地下なし・地上15階、塔屋階(ヘリポート設置)
- 構造種別
- 鉄骨造、一部リニアック廻り鉄筋コンクリート造
- 建物高さ
- 約73m
- 建築面積
- 約5,550m2
- 延べ面積
- 約71,000m2
- 病床数
- 842床(新病院棟)全体963床(予定)
- 主要部門
- 医事・患者支援、放射線治療、解剖・剖検、放射線診断、外来、内視鏡センター、生理検査、検体検査、輸血検査、がんセンター、血液浄化センター、アイセンター、リハビリ、臨床研究支援センター、供給(SPD、栄養、薬剤)、病棟
特長
A~Hまでの項目をクリックすると施設の特長がご覧いただけます。
教育・研究・働き方をさらに充実
A病棟にスタッフルームや学生スペースを設け、多職種連携の推進と教育機能の充実
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教育・研究・働き方をさらに充実
B職員食堂を武庫川が臨める眺めのいい7階東側に配置
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教育・研究・働き方をさらに充実
C近隣住民の方も利用しやすい【医大モール(仮称)】を配置
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災害発生時も、地域を守り抜く
D地震被害を最小限にとどめる免震構造
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災害発生時も、地域を守り抜く
E河川が氾濫しても機能を維持できるよう、診療機能や各玄関フロアを原則2階レベル以上に設置
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より高度な医療を、より安全に
F急性医療総合センターと新病院棟の階高を合わせ、移動をシームレスに
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より高度な医療を、より安全に
G分散する病棟、外来、中央診療施設などを新病院棟に集約
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より高度な医療を、より安全に
H屋上へリポートに直結する救急エレベーターを設置
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教育・研究・働き方をさらに充実 | A | 病棟にスタッフルームや学生スペースを設け、多職種連携の推進と教育機能の充実 |
---|---|---|
B | 職員食堂を武庫川が臨める眺めのいい7階東側に配置 | |
C | 近隣住民の方も利用しやすい【医大モール(仮称)】を配置 | |
災害発生時も、地域を守り抜く | D | 地震被害を最小限にとどめる免震構造 |
E | 河川が氾濫しても機能を維持できるよう、診療機能や各玄関フロアを原則2階レベル以上に設置 | |
より高度な医療を、より安全に | F | 急性医療総合センターと新病院棟の階高を合わせ、移動をシームレスに |
G | 分散する病棟、外来、中央診療施設などを新病院棟に集約 | |
H | 屋上へリポートに直結する救急エレベーターを設置 |
スケジュール