耳鼻咽喉科
診療のご案内
交通案内

耳鼻咽喉科・頭頸部外科

診療内容・専門分野

阪上 雅史 診療部長阪上 雅史
診療部長
(副院長)

私たちは感覚器科(聴覚・平衡覚・嗅覚・味覚)としての責務、並びに頭頸部腫瘍などを対象とする頭頸部外科としても診療を行っています。幅広い疾患に対応するため、専門外来を設けています。

慢性中耳炎・真珠腫性中耳炎・耳硬化症や内耳疾患に対する中耳・内耳手術の総数は、2015年に355件、2016年に355件で、これは大学病院では1~2位を争う症例数であります。入院期間は5~7日間で、剃毛は原則として行っていません。また、高度難聴者に対する人工内耳手術は年間約10例行っております。また、症例によって内視鏡を導入しており良好な治療成績を上げています。顔面神経麻痺に対しては薬物治療を中心に、必要に応じて手術治療も行っております。

難治性の慢性副鼻腔炎、好酸球性副鼻腔炎には内視鏡下副鼻腔手術(約1週間の入院)を行っております。薬物治療に抵抗するアレルギー性鼻炎の重症例には外来手術(日帰り手術)による下鼻甲介手術を行っています。その他の鼻・副鼻腔疾患をあわせて年間約180例の手術治療を行っております。  頭頸部悪性腫瘍に対しては、早期発見、早期治療により機能温存につとめています。手術・放射線・化学療法(超選択的動注化学療法)による集学的治療(年間約200例)を行い、生存率を改善させ、治療後の機能・整容面を形成外科と共に回復を図ります。

中耳・内耳手術、鼻・副鼻腔手術、頭蓋底手術には、より安全に行うために2004年からナビゲーションシステムを導入しており、良好な治療成績を収めています。

嗅覚障害(年間約150例)には、ステロイド点鼻、内服による薬物治療や適応があれば上記の内視鏡下副鼻腔手術を行っています。また、味覚障害(年間約150例)には、亜鉛製剤などによる薬物治療を行い 良好な治療成績を収めています。

めまい(年間約250例)には、その原因をカロリック検査、赤外線眼球運動検査、前庭誘発筋電位検査などを用いて病態の把握と症状の改善に努めております。

睡眠時無呼吸症候群・いびき症には、睡眠中の検査から呼吸状態を把握した上で、マウスピース療法、 nasal-CPAP療法、手術治療を選択しております。

その他の咽喉頭良性疾患、アデノイド増殖症や扁桃炎などの扁桃疾患、声帯ポリープなどの喉頭疾患に対しても手術治療(年間約130例)を行っております。

難聴に対する補聴器の導入・調整も行っており、幼児難聴に対しては乳幼児期にもABR・ASSR検査を行いできるだけ早期に補聴・言語療法ができるように努めております。

外来 1号館2階
お問合せ先 電話番号:0798-45-6260 / FAX 番号 0798-45-6938
兵庫医科大学病院〒663-8501兵庫県西宮市武庫川町1番1号TEL:0798(45)6111
Copyright(c) Hyogo College Of Medicine. All Rights Reserved.