消化器内科
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研究の公表 【消化管内科】

以下の研究について、本学で実施しておりますのでお知らせ致します。
研究に関する問い合わせ等がありましたら、以下の連絡先にご連絡下さい。

研究課題名

大腸憩室症及び大腸憩室疾患のリスク因子と治療に関する検討

倫理審査受付番号

第2456号

研究期間

2016年11月倫理審査承認日~2021年12月31日 

研究対象情報の
取得期間

下記の期間に消化管科(ただし2013年12月31日までは上部消化管科もしくは下部消化管科)で①大腸憩室出血または大腸憩室炎で診療を受けた方、または②大腸内視鏡検査で偶発的に大腸憩室症と診断された方
2005年1月~2020年12月31日 

研究に用いる
試料・情報

カルテ情報

研究概要

(研究目的、意義)
大腸憩室の多くは無症状で経過しますが、憩室を有する患者さんの約20%は憩室出血や憩室炎といった疾患を生涯に発症します。特に憩室出血は本邦において大腸憩室罹患率の増加や抗血栓薬の普及により増加傾向にありますが、胃十二指腸潰瘍におけるHelicobacter pylori除菌や制酸薬の進歩といった有用な予防や治療法が十分ではありません。そこで出血や炎症等の大腸憩室疾患で当科診療歴のある患者の年齢、性別、既往歴、内服歴、憩室症の部位等の背景を診療録から後ろ向きに抽出し、発症例や再発例の特徴を捉え対策法を探ることを目的とした本研究を実施致します。

(研究の方法)
<研究デザイン>介入を必要としない単施設観察研究
<方法>対象患者様の診療情報を診療録より抽出し検討を行う。また当科で継続的に診療を受けておられない対象患者様にその後の経過を電話で確認させて頂く。
  1. 研究期間
    2005年1月1日~2021年12月31日
  2. 研究対象と予定症例数
    2005年1月1日から2020年12月31日までの下部消化管内視鏡検査で偶発的に大腸憩室症と診断を受けた無症状患者様(control)および出血や炎症等の大腸憩室疾患で消化管科(2013年12月までは上部消化管科もしくは下部消化管科)において診療を行った患者様。予定症例数はcontrol約250例・疾患発症例約150例の約400例。
  3. 評価項目
    1. 基本情報(年齢・性別・嗜好歴・身長・体重・バイタルサイン・既往歴・家族歴・内服歴・併存疾患・輸血歴・入院期間)
    2. 血液検査所見(WBC・RBC・Hb・Ht・PLT・TP・Alb・T.bil・AST・ALT・LDH・UA・BUN・cre・Na・K・Cl・CRP・PT・APTT・PTINR・LDL-cho・HDL-cho・HbA1c)
    3. 画像検査所見(Xp・CT・MRI)
    4. 消化管内視鏡検査所見(上下部消化管内視鏡検査・ダブルバルーン内視鏡検査・カプセル内視鏡検査)
    5. 病理学的所見
    6. 感染症の有無とそれに対する治療法
    7. 合併症
    8. 転記
    9. 再発の有無 等
  4. データ収集
    対象患者様の診療録からのデータ収集。ただし当科に継続的に診療を受けておられない方へ電話でその後の経過等を調査させて頂くことがあります。
(個人情報の取り扱い)
カルテ閲覧のために対象患者様のカルテ番号を用いますが調査データの管理は施設符号化番号(連結可能匿名化)で行い、機密保護について配慮致します。成果発表後、10年間は元データを保存しその後に完全に削除致します。

本研究に関する
連絡先

兵庫医科大学病院 消化管内科
 三輪 洋人(実施責任者)

〒663-8501 兵庫県西宮市武庫川町1-1
TEL | (平日 9:00~16:00) 0798-45-6662
     (上記時間以外) 0798-45-6200
兵庫医科大学病院〒663-8501兵庫県西宮市武庫川町1番1号TEL:0798(45)6111
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